練馬区立『こどもの森』を訪ねて

TOMO-TAKA

森の遊び場を矢吹につくろうと考えているのですが、その参考として練馬区にある『こどもの森』を訪ねました。

子どもの森がどのようなところなのか、ぜひホームページをご覧ください。

練馬区立子どもの森ホームページ

こどもの森を訪ねて

こどもの森に連絡を取ってみると

「ぜひ、おこしくださいませ!・・・・土遊びが流行っている季節ですので、最低でも一着は着替えを持ってくることをお勧めします。・・・・」


こどもの森事務局より

『土遊びが流行る季節』があるんだ?

着替えを用意し、さっそく子供の森へ。


練馬区の住宅街を進むと、突如緑地が現れます。

何となく、分かりました。「ここがこどもの森か」

スタッフの方に聞くと、この場所はもともと果樹園だったそう。

よく、こうして緑を残そうと判断したなー。

3時ごろからこどもたちが集まってくるので、一緒に遊んでいきますか?

「ぜひ!」

待っている間、スタッフの方に園内を案内していただきました。

そこら中に見られるこどもたちの遊びの痕跡笑。

こどもたちが来るのが楽しみになってきました。(わくわく)

スタッフの方は園内に布や遊び道具を設置し始めます。

「遊びのきっかけを与えるのが私たちの仕事」

遊び道具かどうか判断するのはこどもたち。

大人が捨ててしまうようなガラクタもこどもたちにとっては宝物のような遊び道具になるんですね。


3時を過ぎると子供たちがぞくぞくと集まってきて

それぞれ思い思いの遊びを始めます。

地面に埋まった鉄筋を掘り出そうと穴を掘り始めたり、

ハンモックで酔ってしまいそうなブランコ、

木登りや果樹のパイプ登りもお手の物。

来月には運動会があるらしく「I want you back 踊れるよー!音楽流してー!」

と自慢げに話し、音楽を流してあげると友達も呼んで披露してくれました。

スタッフを見てみると、わんぱく男子の砂かけごっこに付き合わされ、泥だらけに笑。

普通の公園だと

「危ないから、やめなさい!」「汚れるから、やめなさい!」「木を傷つけちゃダメ!」

と止められてしまうことも、ここでは存分にできるのです。


スタッフによると

園内にはキウイが植えられていて、実がなると子供たちはつぶしたり、投げ合ったりするそうです。

もったいない、と思いましたが

「キウイを投げてはいけないっていうのは大人の感覚で、子供たちにとってはこのキウイもそこに生えている雑草も変わらない」

とスタッフの方から聞き、大事なことに気づかされました。


初めて来た子供も最初はなかなか混ざれずにいるが年長の子が「一緒に遊ぼう」と声をかけ、最後にはずっと前から友達だったかのように仲良くなっていました。

帰り際にお母さんが「今度は自分から混ざりに行けるといいね」と声をかけていたのが印象的で、子供はこうやって成長するんだな、と思わされました。

田舎のこどもたち

「地元の良いところは?」

そう聞くと田舎の地域であればだいたいたいていは「自然」というワードが返ってきます。

その自然を子供たちはしっかり享受できているでしょうか?

木登りしたり、泥だらけになったり、火遊びしたり

田舎はそれができるはずなんです。

環境的には。

けれど、実際はこのこどもの森ほどの自然体験をできていません。

おかしい。

それでは、若者は地元を離れていきます。出ていった若者は戻ってきません。

今回の視察で改めて、森の遊び場をこの矢吹につくりたいと思いました。

がんばります。

こどもの森さん、ありがとうございました!

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