矢吹に人が集う森をつくりたい
矢吹には雑木林があちらこちらに残っていて自然が豊かな田舎です。
「遊ぶ場所がない」と言われる田舎(地方)にとって多く残されている自然は何よりもの遊び場で魅力になります。
けれど矢吹町には、子供たちが木登りしたり、虫取りしたり、自由に集まれる森はありません。
森の中で遊ぶ経験は子供たちにとって宝となります。
森にはリラクゼーション効果もあり、働く大人たちにとっても貴重な場所になります。
17回観察会を大学でやってきた僕としても自由に使える森が欲しい(笑)
子供も大人も人が集まる森をつくりたい。
そしてその森にツリーハウスやピザ窯を作ったり、ハンモックやブランコなどの遊具、スラックラインやツリークライミングをしたりする森にしたい。
森の音楽祭や森の学校開きたい。
やりたいが広がる拠点。
そんな場所がなにより僕には必要(笑)
協力してくれませんか?
イメージはこんな森!
宮崎県「ロキシーヒル」
ここで育った友人が次のようなことを言っていました。
ロキシーヒルとは私の地元宮崎県西都市の山の中にある小さな森小屋のこと。
井上洋菜
図師哲雄さんという男が創り始めたこの森はたくさんの人の人生に影響を与えています、図師さんにはその気は全然ないのに(笑)
そんな場所で、宮崎の幼馴染、福岡の友人、よ~く通っていた大人たち、遠方の友人、
たくさんの人が応援してくれて、去年の夏、ロキシーヒルの夏祭りを企画しました。
いろんな世代が集まったその夜、オレンジ色の電気に照らされ、
図師さんが歌いました。
彼に続き、次々にみんなが立ち上がり、歌ったり演奏したり話したり、
その時の光景と感動は忘れられません。
人の目を気にして生きてきた私にとって、
練習をしていない歌を歌うなんて、音程を外して歌うなんて、
恥ずかしくてできることじゃなかったのに、
それよりも、
この場にいる人と、ありのままの自分で、この時間を楽しみたいという気持ちだけが
ぽかぽかとありました。
その場の雰囲気がそう思わせてくれていることもじんわりと感じていました。
木の下に人が集い、子供や若者、大人たちの居場所になる。
今、この友人にとってロキシーヒルは「守りたいもの」になっているそうです。
奈良県「陽楽の森」
いつだかの「ソトコト」という雑誌に載っていた森。
ここも人が集い、それにより森も明るくなって、もっといい森になっていく。
ここで行われるイベントにいつかいってみたいな。
矢吹らしく僕らしい森づくり
矢吹にも人が集い居場所になる森をつくりたい。
ロキシーヒルでもなく陽楽の森でもない
矢吹らしい僕らしい森。
やるぞー!