ちいさな主張

写真の裏側にある意図。写真の楽しみ方。

自分も写真を撮るので

ついつい

人の写真を見るときに

その写真の背景とか想像しちゃうんです。

「あー、この人、なんでこの瞬間切り取ったんだろう」

とか

「なんでこれに気づいて、なんでこれにカメラを向けようと思ったのかな」

とか

「この撮影してる雰囲気どんななんだろう」

とかとか

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そういう

想像できるのも写真の魅力だな

って思ってます。

写真には

いくつかの意図が必ず生じます。

①カメラの機種

一眼やミラーレス、コンデジ、デジタル、フィルム、スマホ等々

好みだったり、流行りだったり

どんな写真を撮りたいかだったり

その時の準備するときの想いだったり

金銭的な都合だったり

②写真を撮る

なんでその瞬間を撮ったのか

記録なのかアートなのか

広告に使うためなのか

それから

記録や記念目的でないなら

その構図にする理由もあるはず

③編集

なんでそのフィルターかけたのか

美味しく見せたいから

思い出感を出したいから

エモくしたいから

綺麗に見えるようにしたいから

④シェア

いいねが欲しいのか

共感して欲しいのか

自慢したいのか

なんか

過度な編集だったり

女の人の写真ばっかりだったり

エモいにこだわりすぎだったり

アンチ食らってる人もいますが

その人がなんで写真を撮っているか

が全てなので

どんな写真を撮ろうが

どんな編集をしようが

ダメってことは無いと思います。

けど、

いくつかある

意図が

繋がらない

意図が見えない写真っていうのは

ものすごく違和感を覚えるんです。

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この写真は

何でキツネザルにカメラを向けたのかが

フィルムフィルターかけたことで

ぼやけてしまってます。

んー、意図が伝わらない…

なんて、こと考えました。