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嫌われる勇気よりも嫌われない自信

嫌われることへのトラウマ

誰だって人から嫌われるのは嫌ですよね。

僕もそうです。

以前すこし記事を書いたことがあるのですが

僕は人から嫌われることが少しトラウマになってます。

中学生のころの仲の良かった友達に言われた「嫌い」の一言でだいぶ僕の人生は変わった気がします。

嫌われるだけならまだいいのですが

何かに失敗したり、誰かに嫌われたりすると

目(心)が曇って「ほかの人もそう思っているんじゃ。。。」なんて思い、
疑心暗鬼、人間不信に陥ってコミュニケーションをとるのが怖くなってしまうのです。

これは、中学生のその一件から癖のようになってしましました。

大学でも、社会人になっても
たまに、そういった感情に襲われます。

この感情とはずっと向き合っていく予定です。

そんな僕が大事にしているのは

『嫌われない自信』です。

嫌われる勇気

「嫌われない自信」という言葉を聞いて

多くの人はまずアドラー心理学の「嫌われる勇気」を思い出すと思います。

『嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え』は2013年に発売されて、ブームになりましたね。

ちゃんと読んだことはないんですけどね。

読みたいと思っているんですが、今月はもう別の本を買っちゃったので💦

誰か買って笑↓

僕が欲しい本を集めた本屋さん

調べてみると、この本の中には「嫌われる勇気」以外にもいろいろな項目が書かれているみたいですね。

ただ、この「嫌われる勇気」ということに関しては

個人的には必要ないと思っています。(ちゃんと読んだら、変わるかもだけど今のところは)

「嫌われたくない」「好かれたい」

という承認欲求は人にとって大事な感情だと思います。

僕が僕であるためにも必要な感情だと思っています。

そういう感情があるから

人に優しくあろうとするし、そうあれたりするんじゃないかなって。

もし「嫌われる勇気」をもって生きやすくなるとしても

僕にとっては

捨てちゃいけない、忘れてはいけない感情なのかなって思うんです。

嫌われない自信

ちょっとしたことで人間関係が怖くなります。

たくさん苦しんできました。

その中で、今自分が実践しているのは

「嫌われる勇気」ではなく「嫌われない自信」を持つようにしていることです。

自信というにはちょっと語弊があるかもしれません。

何かあって心が曇って疑心暗鬼、人間不信に陥ってしまった時は

「僕は嫌われない」

「この人は僕を嫌うことは絶対ない。どんなに僕が失敗したり、過ちを犯したとしても嫌ったりしない」

って強く自分に言い聞かせるんです。

そして、一度信じたら絶対に信じ切る。

裏切られた(嫌われた)って気づかないくらい信じる。

「大丈夫。大丈夫。」って自分に言い聞かせるんです。

どちらかというと、「相手を信じる」ことの方が大きいかもしれませんね。

よく僕は

「回復が早いよね」

と言われることがあるのですが

自分にこの自信を言い聞かせるのに少し時間がかかるので、しばらくはひどく落ち込む?(疑心暗鬼状態)になるのですが、一晩くらいかけて

「この人は僕を絶対嫌わない」「僕は嫌われない」と自信をつけて接しているからだと思います。

「信じる勇気」ってなかなか難しいんですが

僕は必死に頑張って信じるようにしています。

僕は嫌われないって信じてます。

友人も地域の方も、僕を嫌ったりしないんだって信じてます。

これは自分の身(心)を守るための自衛でもありますが、たぶん相手のためにもなると思います。

今、この記事を読んでいる人で疑心暗鬼なら陥ってしまっている人がいましたら

まず信じることから始めてみませんか?

相手を、そして自分を。

一緒に「嫌われない自信」を身につけませんか?