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社会人として、自分を守るために大切にしている2つのこと。

もうすぐ3月が終わり、新年度を迎えます。

中には新社会人として、新しい環境へと踏み出そうとしている人も多いと思います。

僕は新卒で地域おこし協力隊になり、来年度で3年目となります。

社会人3年目ですね。

もちろん、最初は思うようにいかないことばかりで辛いことも多かったです。

それでも、今こうして楽しく生きています。(毎日必死ですが…)

そんな僕が今、自分を守るために意識していることを二つだけ、紹介したいと思います。

(今日はラフな文章ですねー)

自分で選んできたということ。そして、これからも選び続けられるということ。

自由で選択肢の多い社会です。

就活の時、そんなたくさんの選択肢に頭を抱えたかと思います。

誰かに選んでもらえたら楽なのに…なんて思うこともあったかもしれません。

それでも

「自分で選んできたんだ」

ということを忘れずにいてください。

それはもちろん、覚悟という意味でも大事なのですが

なにより

それに気づいているだけで

「これからも自分で選べるんだ」

ということに気づかせてくれます。

ついついこのこと忘れがちになってしまうんです。

「自分で選んできた。これからも自分で選べる」

その感覚がしんどいときに、きっと前に進ませてくれると思います。

どんな肩書きが付いても、あなたはあなたのままということ。

僕が協力隊1年目のとき

協力隊として思い通りの活動ができずに悩んでいました。

協力隊を辞めるかどうか、とまで考えていました。

そんな時、ある方に

1日のうち7.5時間、1週間のうち30時間は地域おこし協力隊のTOMO-TAKAかもしれない。

けど、1日のうち16.5時間、1週間のうち138時間はただのTOMO-TAKAなんだよ

と言われました。

「仕事として出来ないなら、プライベートでやればいい」

それからTOMO-TAKAという名前でいろいろな活動を始めました。

「協力隊とか職業は自分の1コンテンツにしか過ぎない」

そんな想いを込めて、職業(協力隊)が1番下に来る名刺を作りました。

もちろん、1番上はTOMO-TAKAです。

それが今の個人事業主としてのTOMO-TAKAの始まりです。

これは極端な話かもしれません。

けれど

どんな肩書きがつこうとも、それは自分の上に来るものではなくて下につくものです。

あなたがあなたであることには変わりません。

すこし装飾が付いたくらいなものです。

肩書きがついたことで自分自身を縛り付けないように気をつけてみてください。

自分を縛れるのは自分の価値観だけ。

大事に自分を守っていってください。

(もちろん、社会人としてのモラルや組織としてのルールは守りましょうね。)

最後に

社会人はきっと楽しいです!