矢吹ランドマークからの景色
毎日のように家(矢吹ランドマーク)からの眺め(矢吹空)を撮ってTwitterに上げているのですが
これまで意識していなかったのですが
いつの間にか緑が増えたなー、と。
そんなことを思ったら、大学の頃に企画・実施したあるプロジェクトを思い出しました。
冬芽プロジェクト
naturecircleけらけら
岩手大学に『naturecircleらけら』という団体があり、その代表をしていました。
けらけらでは、植物班、哺乳類班、鳥班、虫班、FAR(両生・爬虫・魚類)班に分かれて、学内外問わず活動する団体で
探鳥会や探虫会、カエルのカウント調査などをしたり、時には県外まで足を延ばしたりしました。
そのけらけらの植物班の活動として『冬芽プロジェクト』をやりました。
冬芽プロジェクト
これは一つの冬芽を開花・開葉まで二日に一回写真を撮るもので
タイムラプスの人力バージョンです(笑)
「一つの冬芽を追いながら春を迎えたらなんかいいよね」という想いより提案させてもらいました。
本当は僕自身で毎日撮りに行けたらよかったのですが、そういうわけもいかず、けらけらを使いました。
皆さんはどんなイメージをもっているでしょうか。
僕は徐々に開いていくイメージをしていました。
では、見てみましょう!
ホオノキ
1日おきに撮りました。急に変化しているのが分かると思います。
こんなに小さな芽から、これほど大きな葉が5枚も展開していくなんて驚きですよね。
次も見てみましょう!
コブシ
こちらも急に花が咲き、葉が展開してきました。
ふさふさの冬芽がこのように取れていくのですね。
次が最後です!
オニグルミ
ずっと、同じ顔が続いて笑えました(笑)
なかなか変化しなくて。。
愛着を持てたオニグルミの冬芽です。
発芽したときはなんだかうれしくなりましたよ(笑)
春は徐々にではなく、思ったより急に来る
どの冬芽も急に変化が訪れているのが分かると思います。
驚きました。
このようにして、春はやってくるのですね。
矢吹ランドマークからの景色の変化もなっとくです。
これからの矢吹ランドマークからの季節の変化を見るのが楽しみです。