みなさん
RADWIMPSが毎年のように3.11の日に曲を出しているのをご存知でしょうか。
あの頃
何をしても「不謹慎だ」と言われ
多くの人が
何もできずにいました。
言葉にするのが
安易に感じて
何が正しいのか
分からなくなる。
今まで続けてきたことや
やりたいことや
自分自身への
無力感。
そんなことを多くの人は味わったと思います。
震災で被災した人はもちろんですが
実際に被害に遭われてない人でも
この震災を機に
人生が大きく変わった人も多いのではないでしょうか。
それが良いとか悪いとかの話ではないのですが
そんな中でも
歌を歌い続けている
本当にすごいな
って思います。
実際にどうなのかは分からないけど
たくさんの葛藤があったんじゃないのかな
曲を出すことに勇気を必要としたんじゃないのかな
なんて
思います。
‘12 白日
‘13 ブリキ
‘14 カイコ
‘15 あいとわ
‘16 春灯
‘18 空窓
僕は当時
神奈川で
まだ中学生で
ことの大きさとか
実感なかったし
人生を変えるような
経験ではなかった。
少なからず影響を受けてはいるけど
そんな世代だからこと
改めて
自分が
やり続けていること
やりたいと思っていることが
なんでも「不謹慎」と言われるような時代だったら
どうなるのか
どんな力があるのか
どんな価値があるのか
考えたいな。
ある人が言ってました。
実際に被災したかどうかは関係なく
あれだけの困難を乗り越えてきたんだ。
あの震災を経験している世代はすごいと思う。
僕らの世代
きっと何かを持ってると思う。
頑張っていきたい。
最近卒論やりながら
RADWIMPSの曲聴いていて
そんなことを思いました。
卒論書きながら聴く曲じゃねぇ…