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雨の日のすゝめ。『アメノヒ』というメディアを作りたい

雨の日

みなさんは雨の日はお好きですか?

「外に出られない」「頭が痛くなる」「洗濯物が干せない」「濡れる」「気分が憂鬱になる」…

「雨なんか嫌い!!」だという人が多いのではないでしょうか?

そんな雨の日嫌いな皆さんに伝えたいことがあるんです。

観察会での第一声

「今日は良い天気ですね!」

僕は大学で17回にわたり自然散策会を主催してきました。

いろんな天気の日がありました。もちろん雨の日も。

それでも一度も散策会を中止したことはありません。

そして、どんな時でも必ず第一声に

「今日はいい天気ですね!」

と伝えています。

自然観察会など外での企画で天気が良くない時「あいにくの天気ですが、、、」と前置きをするのをよく耳にします。

僕も最初はそうでした。

そんなとき参加者は必ずイベント後の感想に「晴れていれば、、」と話します。

それが悔しくて悔しくて…。

参加者は限られた時間の中でイベントに来ています。もしかしたらその散策会がその人の最後の時かもしれません。そんな大事な時間を「もっと晴れていれば」と公開を残していいのでしょうか。

ダメです。

「どんな天気でもその天気だからこその最高の散策会にしたい」と思い、

僕のいろんな天気の魅力探しが始まりました。

雨の日の魅力

ビニール傘のすゝめ

「良いものを長く使う」という母のしつけから傘はそれなりに良いものを使ってきました。

それでもチャンバラとかして傘を壊してよく怒られていたなー。。。

そんな僕がビニール傘を使い始めたのは親元を離れた大学生の頃。

「雨の日の空ってこんなに明るくてきれいなんだ!」

と感動したのを今で覚えています。

それ以来、必ず傘は透明のビニール傘と決めています。

ビニール傘のおかげで雨をほんの少し好きになれました。

ビニール傘でこんな遊びを(笑)

雨の日の植物たち

昨日は四月とは思えない寒さで、僕が住む地域では雪が降りました。

けれど足元にはたくさんの花々が咲いてます。

雨の日の彼らの様子を見たことがありますか?

答えは内緒です。(笑)

ぜひ、雨の日に確かめてください。その姿も彼らの生きる知恵なんです

雨の日だからこその出会い

雨の日の生き物で思い出すのはなんですか?

カエルやカタツムリ、ナメクジやミミズとかでしょうか。

雨が降っているからこそ出会える生き物もたくさんいます。

探しながらビニール傘さして歩くのも楽しいですね。

メディア『アメノヒ』

使うツールはInstagram。『季節の便り』と同じようにInstagramを雑誌のように使っていきます。

そして、雨が降った日に感じた魅力を写真とともに発信します。

見てくれた人の地域でも雨が降っていた時に、その人がその雨を少しでも好きになれるように。その日を少しでも楽しいものになるように。少しでも幸せになれるように。

そんな願いを込めて。

そして、共感する人を募集し管理者を少しずつ増やしていきます。

様々な地域の雨が魅力となって必要な人に届くようにしていきたい。

まず、福島の地と岩手の地で初めていこう。

賛同者募集します!!!

つくったー!!!