自然案内

第7回自然散策会

こんにちは
ただ今口内炎で苦しんでいます…
昨日(10/27)に第七回自然散策会を行いました。

参加を呼びかけたら農学部の方が多く反応をくれました。
そこであえて今回は農学部限定でやらせていただきました。(1名工学部)

これまで考えていたテーマ、プログラムを変更して
農学部の学生さんは何を求めていて
そしてそんな農学部の学生さんになら何を伝えたいのか
ということから考え直してプログラムを作り直しました。

大事なのは
相手の求めていることと自分の伝えたいことをうまくリンクさせることだと思います。

自分の伝えたいことの一方通行ではなくて
しっかり相手の想いも汲み取ること
それがやって終わりにしない散策会の1つのコツなのではないかと思います。

結果皆さんに楽しみんでもらい、そして自然を知り、感じてもらうことができました。
うまくリンクさせることができたのではと思います。

ある参加者さんのfacebookに自分の伝えたかったことを書いてくれていました。
伝わっていて良かったです。
また、この自分の活動に興味あって一緒にやってみたいという人もいました。
とても嬉しいです。
1人で活動していては心折れそうになること多いです。
少し話し合ってどうするか決めてもらいたいと思います。

今後もこのような活動を続けていきます。
頑張ります。

ギターも頑張ります。
生物分類技能検定の勉強頑張ります。

参加者より

昨日、友人が企画している自然観察会に参加してきました

以前から誘って貰ってましたが、なかなか時間が合わず参加できないでいました

もう、第7回になったそう👏

【アイスブレイク】
定番のゲーム
背中につけられたカードに書かれた生き物の名前を
いろんな人にヒントとなる質問をして当てます
基本的には一人に一つの質問をするので、沢山の人に質問しないと分からないから知らない人とも話すようになります

【目隠し探検】
目隠しして林の中を列車ごっこ
そのあとは一人ずつ目隠ししたまま細いロープをつたい林の中を歩きます

視覚が無くなることから、足の裏、音の感覚に敏感になります

足裏の葉っぱや土、石の感覚
所々にあるロープがくくりつけられた木のスベスベ、ゴツゴツ、風の音

視覚を取り去ってもここまでかって言うくらい自然の中は情報に溢れています

【図鑑作り】
オオウバユリからスタートし、目隠しして触ってきたブナ、トチノキ、ミズキなどなど名前を知り今度は視覚も使って観察
名前を知るだけではつまらない!みんなでオリジナルの名前を考えます。ブナ・トチノキが名前なら苗字といったところでしょうか
知識に囚われない感性で生き物を見つめます

農学部にいると、まずは知識、知識
正しいか、正しくないか
知識を身につけることで見えてくるものはもちろんありますし、知識が無いとできないこともありますが
そればっかりだと
ちっちゃい頃に感じていた、自由な見方がどうしてもできなくなります

たまに、こうやって
自由に ふと感じたことをぽろぽろっと言葉にしてみると気付くこともあるんです

このスタイルはむしろ、農学部向けかなと

自然に興味が無い人に知識を語っても、数学が苦手な人が数式ばかりを押しつけられるのと一緒で
これっぽっちの魅力も感じないですよね

子供も一緒。
林で勉強しようって言うより、林で遊ぼうって言う方が目がきらきらする

今自分が大学で学んでいることも無駄だとは思わないですが
自然と付き合う基本は、やっぱり自由さじゃないかな

今回もまた 友人に感謝です、ありがとう(´▽`)

参加者のFacebookより