朝いつもより早く起きてスーツに身を包み、滋賀へ向かっています。
新しい出会いにわくわくしています。
たくさん吸収して、矢吹町んい持ち帰りたいと思います。
移動中の新幹線の中で一つ投稿を。
女川町のまちづくり
宮城県女川町では民間主導のまちづくりが行われています。
東日本大震災で津波による大きな被害を受けた女川町では『千年に一度のまちづくり』を掲げ、若者やよそ者、地元住民が積極的に関わってまちづくりを推進しています。
一度、訪れたことがあるのですが、
東京とはまた違ったわくわく感を感じるような
前に進もうとしてることを空気を通して感じるような
町でした。
そんな女川町でのまちづくりにはこんなルールがあります。
「60代は口を出すな。50代は口を出してもいいけど手を出すな」
『千年に一度のまちづくり』はこの先10年20年かかるとしています。
そのころにその町で生きる世代が中心にまちづくりを進めていくためです。
そのおかげもあり、多くの若者が活躍し、活躍できる環境があるから都市部からも多くの移住者がやってきています。
矢吹町の若者の旗になりたい
福島県が全体的にそんな気がしますが、行政の力が強いな、と。
原発事故による放射能汚染の問題は行政主導で行わらざるを得なかったため、その分、行政の力が強くなったのかなと推測しています。
矢吹町も役場主導のまちづくりが行われています。
今が悪いというわけではないけれども
若者やよそ者がまちづくりに関わる、活躍する場が少なく感じてます。
まだ、2週間しかたっていないので、見つけられていないだけかもしれませんが…
矢吹町も女川町のように若者やよそ者が活躍できる町にしたいなと思っています。
そのための旗に僕はなりたい。
なんてことを最近思っています。(笑)