東日本大震災を経験して人生を変えた人たちの気付き
2011年3月11日『東日本大震災』
大地震に大津波。そして原子力発電所の爆発による放射能汚染。
東京などの都市部でも大量の帰宅困難者や計画停電。食料やガソリンなどのの買い占めによる供給不足。
各地でいろんな影響が出ました。
そして
想定をはるかに超える未曽有の大災害に多くの人は言葉を失いました。
何をしても「不謹慎」と言われ、いつもは簡単に出せる言葉ものどに詰まる。
当たり前のことができることは当たり前ではなかったこと。
人はいつ死んでしまうかわからないという当たり前。
社会のもろさや、働くことの意味。
この震災を経て人生を大きく変えた人たちを僕はたくさん知っています。
そんな人たちのその気づきは
たぶん人として、とても大事なことなんだと思う。
これからの時代に必要なことだと思う。
あの震災からもう8年。
時代も平成から令和となり、新しい時代になりつつあります。
少しずつ、人々の記憶から震災が薄くなり、震災を知らない世代が多くなっていきています。
東日本大震災を経て人生を変えた人たちの気づきを多くの人に知ってほしいし、残していきたいと思う。
そんなことができたらな。。
たぶん、震災を経験してきた僕らの世代の役目だと思う。
いつか、いつか。