「君の名は」から学んだこと。文化の残す意義。

TOMO-TAKA

 

君の名は

大ヒットしたのは一昨年になりますでしょうか?

RADWIMPSの前々前世も流行りましたね。

 

皆さんは観ましたか?

 

僕も見ました。

美しい情景描写に曲。

物語としても深みがある映画でした。

 

そして、地域のあり方のヒントもありました。

皆さんは気づけましたか?

 

今日はそれを紹介したいと思います。

 

 
古いものを無くそうとする地方

日本の地方では

古くから続いている文化があります。

祭りや集会。

消防団や婦人会。

 

楽しいものからつまらないものまで。

今の若者や移住者にとっては必要ないと思えるものも多く

そういったものをなくしていこうとする動きが各地で起こっています。

 

本当にそれで良いのでしょうか?

 

 

君の名はから学ぶ

「君の名は」の内容を少し話したいと思います。

 

舞台は都会の東京と田舎の糸守町。

田舎の糸守町には古くから続いている文化があります。

 

口嚙み酒、祭り、組紐など

 

それらに関する古来からの記録は

江戸時代に起こった「繭五郎の大火」によって多くを焼失してしまい

現代に続く伝統は口頭によって伝えられたものを当時の人達が再現し

代々受け継いで来たものとされています。

 

物語では

これらの文化、伝統が伏線となり

すべて回収されます。

 

千年前に起きた隕石の落下。

そして、また起こるとされ

教訓として語り継がれたものや

後世の人を救うためのものだったりします。

 

 

文化には生まれてきた理由がある

なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない(チェスタートン)

このような警句がある。

 

もし、「君の名は」で

糸守町が伝統を軽んじていたなら

一千年前の繰り返しが起こっていたでしょう。

 

日本にはたくさんの文化、伝統が残されている。

きっとそれには理由があります。

 

岩手の沿岸部は100年に一度大津波が起こるとされている。

それを伝えるための文化や伝統がある。

祭りや地域のコミュニティなど。

 

そもそも日本においてコミュニティが発達したのは

地震や台風など自然災害が多い国だからだろう。

 

 

そういった

昔の人が残した教訓・文化・伝統をなくしてしまうのはどうなのだろう?

 

なくすのであれば

なぜそういったものがその地域に残っているのかを地域の人で明らかにする必要があると思う。

中には本当にしょうもないものもある。

例えば

そこの地主を喜ばすためにできた伝統とか…

 

しかし、多くは意味のあるものだと思う。

それらを知った上で

その真意を残したまま

今に合ったものにする努力をすべきだと思う。

 

 

君の名は

からそういったことを考えさせられました。

皆さんももう一度そのような視点で観てみてはいかがでしょうか?

 

f:id:anima1trai1:20190112215807j:image

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です