自分事

一年の終わりに芯を確認する

座右の銘

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上の写真の言葉は

自分の座右の銘としている言葉です。

よく野や山で自然散策をする僕だからこそイメージできる、そんな感覚的なものなのでどこまで言葉にできるか…

自己紹介を兼ねてやってみます笑


人生藪漕ぎ

藪漕ぎとは…

藪漕ぎ(やぶこぎ)とは、ササ雑草タケ灌木等が繁茂し進行がままならない山野をかき分けて進む様子を表した言葉である。

ウィキペディア

人生正解の道なんて分からなくて

いつだって進む道は険しい藪だらけな感じがします。

けれど悩んだり迷ったりして「分かんないからとりあえず進んでみよう」と

一見あっちに道がないよって思う道?を
かき分けてみれば道が開けたりします。

道が狭いなって思っても

「えいえい」とかき分けてみれば

思ったより道は広げられたりします。

新しい選択肢が見えてきたりします。

悩みながら迷いながら、かき分けかき分け模索しながら生きていきたいです。

頂上を目指す「山登り」より心の向くままに、何かを目指すわけでもなく「山歩き」「野歩き」

自然は好きですが

正直「山登り」はそんなに好きではないです。

目標がある分、早く到達しようとか思って

足元の植物や昆虫に気づけなかったり

損をしてる気がするのです。

それよりも野山をただゆっくりじっくり歩いている方がたくさんの小さな出会いがあって好きです。

僕の生き方も同じだなって思います。

ひたすら今の心の向く方に進んでいきたいです。

地図とコンパスは自前

地図とコンパスは山歩きには必須アイテムです。

地図読みができなきゃ遭難する危険もありますから。

そんな道しるべとなる地図とコンパスは自前のものにしたい。

ようは自分の意思で進む道を決めたいということなのですが

自分だけで決めるというわけではないです。

地図にはいろんな人の話や意見、想いが描かれています。
コンパスは自分の価値観、世界観です。

たくさんの人がいろいろなことを言っています。

真逆の意見もあるでしょう。
それらを全てしっかりまず自分の中に置く。
その上で噛み砕き噛み砕き自分のものにしていきたい。
そして、それを自分の価値観にはめて生き方を決めていきたいです。

さまよい、みちくさくいながら、その時々の出会いを大事にして生きていく

野歩き、山歩きしていると

小さな植物や小さな昆虫を始め

たくさんの感動的な出会いがたくさんあります。

これまでもこれからも迷子の中で

たくさんの出会いがありました。

そんな出会いを一つ一つ大事にしていきたいと思います。

animal trail

最後に

animaltrailとは獣道のこと。
一度できた獣道はいろいろな生き物が利用します。
誰かの後をついて行くわけでもなく、ただただ自分の心赴くままに悩み迷いながら歩いていく。
その後ろにはきっと道ができていて、きっとその道を誰かが使っている。
僕の歩いた道が結果的に自然のためになり、人のためになっていって欲しい。
そんな想いがこもってます。

終わりに

そんな感じです笑
自然からたくさんのことを学んできました。
いろんな人から多くの想いを受け取ってきました。
そんな人生を今歩んでいます。
きっと道ができています。

恩送り。
自分のために、自然のために、人のために。