#42 「教育」@BKS

TOMO-TAKA

BKS

2週に一回出されたテーマで文章を書き合うグループBKS。

また、間が空いてしまいましたが

かきかき。

みんなのBKS

今回のテーマは教育。

価値観の変化

世代による価値観の変化

先日、面白い動画を見ました。

鴨頭さんの働く価値観が時代によって変化しているというプレゼンです。

簡単に説明すると…(ちょこっと自己解釈で表現いじってます。本人の言葉は動画にて確認ください。)

70代以上は「食べるため」。戦後まもないころ食べるものがなかったから。

40代-60代は「お金のため」。高度経済成長期、お金を得ることで幸せになろうとした。

20代-30代は「存在証明のため」。生きる意味や生きがいを求めている。

まだ、来ない0-10代は「自己実現のため」になると思う。

こう考えるとマズローの五段階欲求と一致する。社会が成熟し、求める幸せのレベルが上がっている。

https://youtu.be/QvgYFYHlzlA

という感じです。

すごく納得です。

好きなことをしないと幸せになれない時代

もう一つ紹介します。

これも面白い記事です。

いつの間にか「好きなことをしていい」時代から、「好きなことをしないと豊かになれない」時代に変わった。

鴨頭さんの動画合わせてみるとより分かりやすいと思います。

社会が成熟してきたことで幸せのレベルも上がってきているのです。

昔はご飯さえ食べれたら幸せでした。

お金さえ手に入れば幸せでした。

けど、今はどうでしょう。

ご飯を食べられても、お金があっても幸せだと感じられず

他者から認められたりすることで自身の生きる意味を見出し、存在を承認できないと幸せに感じられないのです。

そうでないと不幸に感じる人が多いのです。

そして、鴨頭さんが予想する通り、これからの世代の働く価値観が「自己実現」であるとすれば

好きなことをしなければ幸せにならなくなるのです。

不幸に感じるのです。

自由に生きるための教養

この記事の中では

このような社会の中で幸せを得るためには

「自由に生きるための教養」を身につけていかなければならない

と話しています。

学校教育ではなかなか身につけられない教養ですね。

若い世代の苦しみ

社会が成熟してきたことはいいことで

それに伴い、幸せの価値観のレベルが上がっていることも良いことではあります。

しかし、決して生きることが楽になったわけではありません。

自由に生きるというのは

とても難しく苦しいものです。

この新しい価値観の変化に前の世代の人が気付き、それに伴った記事にあるような「自由に生きるための教養」などあるべき教育をしていかなければ

若い世代は苦しみ続けることになります。

その次の世代の価値観は?

こんな質問を受けました。

次の世代かは分かりませんが

僕が思う理想の幸せの価値観を話しました。

今、身の回りを見ていて

自己実現を幸せだと考えている人が、そうでない人を卑下する風潮があることがとても気になります。

自己実現を幸せだと考えている人を「意識高い系」と罵る風潮があることがとても気になります。

今の世代は鴨頭さんの言うように、この間で揺れているんだなって思うのです。

マズローの五段階欲求の話をしました。

ピラミッド構造で下の階層の欲求を得ると次に一つ上の欲求を求めるようになると言うものです。

事実としてはそうなのかもしれませんが、このピラミッド型は社会のあり方としては本来あるべき形ではないのかもしれません。

多様な価値観

自己実現を幸せだと考える人も

存在証明(承認・愛と所属)を幸せだと感じる人も

生存、生理的欲求を幸せだと感じる人も

そこに上下はなく

本人がそれを幸せだと感じていれば

それでいいのではないでしょうか。

世界一幸せな国として有名なブータン。

世界で一番、国民が自己実現を満たしているから世界一幸せな国なのでしょうか?

違うはずです。

その視点で言えば、日本の方がよっぽど幸せでしょう。

必要なのは

それぞれが多様な幸せの価値観を知ったうえで

自身の幸せの価値観を持ち、それを信じ、求めることができる。

そして、それを押し付けることなく

他者の幸せの価値観を認め、尊重できる。

そんな社会であって欲しいと思います。

もちろん、すべての人がどのような幸せの価値観を求めることができる環境であることが大事ではあると思います。

最初は

ピラミッド型から分かるように

例えば金銭的に貧しかったり、生きている意味を見出せずにいたり…

各階層で少しずつどうしても取り残されてしまう人がいるから

各階層ごとにそれを補えるようなセーフティーネットが必要なんだと考えていました。

けど、違いますね。

平等よりも多様性。

すべての人に等しい幸せを与えるのではなく

多様な幸せを認めることの方が重要です。

これからの教育に求められていること

教育

ここでいう教育とは学校教育に限った話ではなく広い意味での教育です。

  • 学校教育
  • 家庭教育
  • 社会教育

など。

さまざまな場面を通して

さまざまな世代で行われるものです。

これからの社会と理想の社会

前述してきたように

これからの社会は「自己実現」をしていかなければ幸せになれない社会に進んでいるということ。

そして、それは理想ではなく

理想は

幸せの価値観の多様性

であるべきだと思うこと。

そのための教育が必要だという視点で話します。

これからの教育

自由に生きるための教養

現状の教育では

「自由に生きていくための教養」を受けていません。

今、コロナウイルスにより全国の小中高校が一斉休校になりました。

制約はあるものの

時間的な自由を手にした小中高校生が暇を持て余しています。

これが現状です。

自ら考え、選び、行動する力を育めていません。

大学に入り、就活のタイミングで突然それを求められるのです。

指示を受けるのではなく

子どもたちが自ら考え、選び、行動する機会をさまざまな教育の機会で提供するべきだと思います。

その一つの手法として、僕が有力だと思うのが

自然体験です。

現在岩手県で以下のような小中学生へのキャンプを作る大学生の養成プログラムのコーディネーターを努めさせていただいています。

森のキャンプリーダー養成プログラム

今後自分が住む地域でもそういった機会を作れたら、と思っています。

多様な価値観に触れる機会

学校教育だけでは

多様な価値観に触れることは困難です。

学校教育の中でフリーランスの方やテラワーカー、パラレルワーカー、自給自足、起業家…

そういった生き方を選んでいる方の話を聞く機会はほとんどないのではないでしょうか?

友人とこんな話をしました。

自分が信じて来た価値観(生き方・働き方・幸せの価値観)が合わなくて、心ではわからないけど体に限界がきている。やっとの思いで心でも価値観が自分に合わないことを知ったとしても、多様な価値観に触れてこなかった分だけ価値観を変えるのが怖くなる。その分、苦しむ時間が長くなってしまう。教育の場が大事なんだよね。

怖いですよね…。

そりゃそうです。

だから、自分の価値観だけじゃダメなんです。

若いうちに多様な価値観に触れる機会が必要です。

かと言って学校教育でそれを求めるのは難しい問題です。

社会の中(地域)でそういった機会を作ることが必要なように感じます。

現在、キャリアを重視した塾をつくりたいと思っています。

まだ計画段階。三月中に形にしていきたいと思います。

思うことはいろいろあるけど、この辺で笑笑

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